なりたい人間になるブログ

自立的なスピリチュアルの考え方の一例です。大切なあなたに合うかは大切なあなたの心が選択します。

お節介を卒業する方法(親切とお節介の違い)

こんにちは!

 

今日は、お節介を卒業する方法について書いていきたいと思います。

 

お節介とは、

余計な世話焼き。かえって邪魔や迷惑になるようなさま。余計なお世話大きなお世話

(引用:実用日本語表現辞典)

のことです。

 

これだけ見ていると、なんだかきつい言葉ですね。

 

他人に親切にしたつもりが「お節介!」と言われた人からすると、

親切にするのがこわい…(心がぱりーん)としょげてしまいそうです。笑

 

ただ、ひとつ心にとめて頂きたいことがあります。

ひとに親切にしたい、ひとのために何かしたいという気持ちを持っているあなたは、

と~~~~~~~~~~~~~っっても、やさしい人です。

 

しかも今回は、それをもっと相手のためにするにはどうしたらいいんだろう、

さらに自分に合うようなもっといい形にするにはどうしたらいいんだろうと思って、

このブログにたどり着いたんでしょう。

 

あなたはとてもやさしい人です。そして向上心があります。

そのやさしさと向上心を誇りに思ってください。

 

 

それでは、まず親切との違いについてみていきましょう。

 

親切とは、

 相手の身になってその人のために何かをすること。思いやりをもって人のためにつくすこと。また、そのさま。「人の—にあずかる」「—を無にする」「—な応対

 (深切心の底からすること。また、そのさま。

(引用:デジタル大辞泉 )

ということです。

 

 

ということは、

 

相手の身になって何かをすれば親切で、

相手の身にならない(相手からすると余計)とお節介

 

ということになります。

 

 

つまり、その行動が「親切」か「お節介」かは

相手が決めるということですね。

 

そして、

相手がどう思うかは、自分がコントロールすることはできません。

※本当は相手=自分の信念の反映なので、すべてあなたがコントロールしています^^

 

魂の観点から考えると、

たとえば、その親切やアドバイスが相手の抱える問題を解決するのに、

適切で的確だったとしても、魂のカリキュラム上「もっと問題を味わう経験が必要だな」とハイヤーセルフが決めれば、受け入れられる確率は少なくなります。

 

そして、その人の人生全体から考えれば、

「その問題をよく味わっておいて良かった」

と思える時が必ず来るような設計(カリキュラム)になっているので、

今は解決のタイミングではなかったということです。

 

そして、相手のタイミングでないときに行動して受け入れられなかったというあなたの経験も、必ず「味わっておいて良かった」と人生でつながってきます。

人生は完璧なタイミングで物事が起きるようになっているんですね^^

 

 

「傷つくのが心配」「よく自己犠牲してしまう」という方は、

「ありのままの自分がしたい表現・行動」をするとオールOKです^^

 

「ありのまま(ハイヤーセルフ)の自分」、つまり、

楽しい、心地よい、わくわくな心の状態(ポジティブ)で行動・表現すると、

 

他人がどんな反応を返してきても、

「OK!反応してくれてありがとう!」とプラスに感じることができます。

※もともと私たちは100%ポジティブな存在なので、本来はポジティブな状態が通常運転なんです。

 

 

 

「相手の感情がネガティブになると自分も感情が移ってしまうんだ。」という方は、

共感力が高い(エンパス)です。

 

そういった場合は、

相手と自分が分離している状態だということを再度思い出します。

 

つまり、相手の感情や機嫌は、相手の人生の課題と責任なので、

自分が盗むことは許されないのね~ということです。

※本当はそれすらも許されている(からできる)んですが、ここではポジティブを保持するためにあえて許されないと書いています^^

 

そして、

自分の機嫌をとる(ポジティブでいる)ことに集中します(責任を持ちます)。

※「責任」というとなんだか重いわ。という方は、「何かからの請い、願い、求めに対してこちらは応じることができるよ~という状態を保持していること」と置き換えてみてくださいね。

 

 

 

それから、すこし話は変わりますが、

「思いやり」という考え方があります。

 

他者への「思いやり」とは、

 

①ありのまま(たのしい、わくわく、心地よい状態)の自分が、

②相手がネガティブ寄りであればその学びの意識を認めて励まし、

※ネガティブは重いので負荷がありますがそれを自ら体験するのは意識が高いです。

③相手に助けが必要な(なくてはならない)時に助けること

 

です。

 

まずはあなたがありのままの自分の状態か、

そしてより一層ありのままの自分に近づくために行っているかが大切です。

 

そして、相手がネガティブを選択していることがいかに尊い(学びの意識が高い)ことかを認めて励まします。

 

さらに、助けが【なくてはならない】本気の状況であれば、

相手から「助けて!」と訴えてきたり、

なにかを相談、依頼してくることがあるはずですが、

そんな状況であれば助けます。

※助けは必要そうだけど依頼がないなという場合は「いつでも助ける準備はできているよ」と伝えると、依頼することへのハードルを低く設定することができます。

 

 

この考え方をもつことで、

おせっかいを卒業することができるかもしれません。

 

これらの方法は一つの選択肢にすぎません。

これらの方法があなたに合っているかは、あなたのハートが決めます。

そして、あなたの選択ですべてを変えることができます。

 

心からの愛をこめて。

 

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ハートが惹かれる方は覗いてみてください。

 

バシャールの言葉を配信されているthePlanetfromNebulaさん主催

『スピリチュアル・タパスBar』が2022年10月終わり頃~9週間開催予定

 

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