ジャッジを手放すこととすべてはあなたが創っているということ
こんにちは!
今日はジャッジの手放しについてお話していきます。
ジャッジとは、判定をくだすという意味です。
大切なあなたは普段色々なところでジャッジしていると思います。
たとえば、目の前にあるなにかが
「人間」だとか「木」だとか「電球」だとか「窓」だとか、
自分の中にある基準に沿って判定しますよね。
これがジャッジです。
こういったジャッジについて、
大切なあなたの中で、
とくに何も手放すものはないかと思います。
※電球を見て「わたしはこれを電球と認識している…くっ…!!」
と思う場合は別です☆
なぜこれらのジャッジに手放すものがないかというと、
ポジティブまたはニュートラルなジャッジだからです。
では、ネガティブなジャッジとはどういったものでしょうか?
「私は正しい。あなたは正しくない」
「私は合っている。あなたは間違ってる」
「私は正義。あなたは悪」
こういった二元性のジャッジを、
ネガティブ(分離)なジャッジということができます。
二元とは、
(引用:デジタル大辞泉)
ということです。
つまり、「この要素は自分には無いものだ」
という分離の思いがあってジャッジしています。
これがネガティブ(分離)なジャッジです。
しかし、思い出してください。
私たちの魂は、もともとポジティブ100%な完全完璧な存在です。
そしてもともとはすべてが1つの存在(ワンネス)なんです。
つまり、あなたが生きる世界に間違っているものは、
何一つとしてないし、
異なった原理から成り立っているものは、
何一つとしてないんです。
分離していると見せかけているだけで、
実は根底ではすべて統合しています。
周りにあるものすべてがあなたの感情を投影しているんです。
周りにあるものバージョンのあなたなんです。
すべてが正しいんです。
あなたは創造主、小さな神様なんです。
いやいや、あんな歩きタバコしている人が私の感情を投影?
と思っているあなた、実はそうなんです^^
歩きタバコをしている人にとって、
タバコはリラックスできるものかもしれません。
それを今あなたが見ている前で吸っているということは、
あなたは今「リラックスしたい」と感じている、
つまり「緊張」しているのではないでしょうか。
その感情が周りに投影されているのです。
すべてがあなたの投影です。
ということはあなたの心を
ニュートラル、ポジティブに保つことが、
ネガティブなジャッジを手放すことにつながります。
以上がジャッジとそれを手放す方法です。
ちなみに、
自分の意見が相手の意見と反対だった時、
反対意見をもつこととジャッジはどう違うのでしょうか?
自分の意見と相手の意見が違うことはよくありますよね。
そんなとき、
相手の意見が間違っていて、自分が正しいと思うと、
「自分の中にそれは存在しない」という、
分離のジャッジになります。
分離のジャッジをせずにいるには、
相手の意見の存在が自分の中に存在する、
認めるということになります。
つまり、自分の意見が相手の意見と違う(異なる)ことを認めて、
尊重する(価値のあるものとして扱う)と
それは相手の意見を認めたことになります。
そして、そのうえで、
自分のまたひとつ異なった考えを
相手に見せると話が展開するかもしれませんね^^
参考になれば幸いです。
あなたが輝けますように。
こころからの愛をこめて。