許されたいという気持ち
こんにちは！
今日は「許されたいという気持ち」について書いていきたいと思います。
※これは選択肢の内の一つです。これがあなたにとって合うかは、あなたの大切なハートが決めます。
それではまず、この「許されたいという気持ち」を分解していきしょう。
「許されたい」ということは、大切なあなた以外の誰かから「許しをもらいたい」ということです。
ということは、その誰かさんは、
大切なあなたのことを「許していない」状態ということですね。
次に、大切なあなたからの視点で考えると、
「許されたい」ということは、
相手が許さない状態でいることを認めていないということです。
つまり、大切なあなたは、
「許さない」状態を許していないということです。
※すべてが大切な価値のある選択です。なので、許さない、許していないことも大切な価値のある選択・経験なのですよ^^
大切なあなたは、こう考えるかもしれません。
「許したほうがすっきりする」
「許したほうがみんなが幸せになれる」
「許したほうが良いことがたくさんある」
ただ、ここで思い出して頂きたいのは、
すべての選択は中立で、どれも等しい価値があるものだということです。
その誰かさんが「許さない」「許せない」を選択しているのは、
その誰かさんの人生の学びの中での価値ある選択です。
そして、その誰かさんにその選択を経験する権利と責任があります。
大切なあなたには、その誰かさんの選択を経験する権利と責任はありません。
たとえ、大切なあなたがそのきっかけを作ったとしてもです。
※きっかけを作ったことに対して応答する（謝ったり、落としたものを拾うなど）ことは大切かもしれませんが、あなたにそれ以上の責任はありません。境界線をひきましょう。
ポジティブな見方をすれば、そのきっかけを作ったということは、
大切なあなたが、その誰かさんが新たな経験を積むことに協力したということになります。
それは誰かさん自身から見ても同じことです。
大切なあなたがこうしてより自分らしいあり方を探し、自分をより一段と磨こうとしている。
つまり、その誰かさんは、大切なあなたがこの素晴らしい経験を積むことに協力してくれた協力者ということです。
※生まれてくる前に事前に魂同士でこの協力を約束していたということもあります。
大切なあなたにできることは、
「許さない」を選択した誰かさんが、
誰かさん自身にとって、そしてあなたにとっても、この上なく価値のある選択をしているということを認め、感謝することです。
※あなたが「許す」を選択することと同等の価値ある選択と経験です。
それが大切なあなたにできる事です。
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